自動猫トイレの“ちょっと気になる”を安心に変える、我が家の使い方と工夫

自動猫トイレは便利だけど、いざ使ってみると「停電時はどうなる?」「猫が使ってくれなかったら?」など、気になることも多いですよね。

我が家では、導入から数年が経ち、いくつかのトラブルや工夫を経て、今ではすっかり“なくてはならない存在”になりました。

今回は、そんな我が家での使い方や、不安を安心に変えるためにしているちょっとした工夫をシェアしていきますね。
自動トイレを検討中の方や、使い始めたばかりの方にとって、ヒントになれば嬉しいです。

Contents

不安①:停電時どうなる?

自動トイレは電気で動くものなので、「停電したらどうなるの?」という不安は多くの方が感じると思います。

我が家では、これまでに短時間の停電を経験したことがありますが、猫がトイレを使えなくなることはありませんでした。

トイレ自体は電源が切れても“ただの猫トイレ”として使える状態なので、砂の状態を整えておけば、1泊〜2泊程度の外出なら問題なく対応できます。

在宅時に停電が起きた場合も、通常の猫トイレと同じように手動で排泄物を取り除けばOK。

自動トイレは「掃除を助けてくれる道具」なので、電源が止まっても猫が困ることはほとんどありません。

※我が家で使っているトイレの詳細や修理体験については、以下の記事で紹介しています。

不安②:コストがかかるのでは?

自動トイレは本体価格も高めですし、専用の猫砂やごみ袋など、ランニングコストが気になる方も多いと思います。

我が家では、以下のような工夫でコストを抑えながら快適に使っています。

工夫①:猫砂の見直し

節約型の猫砂を選び、月1回の全交換+汚れたときだけ交換というスタイルにしています。


自動トイレ対応の猫砂については、以下の記事で詳しく紹介しています。

工夫②:排泄ごとの処理

スマホ通知で猫の出入りを確認し、使用後はウェットティッシュで足やお尻を拭いてから処理。
ごみ袋は汚れない限り交換せず、月1回の砂交換時に一緒に交換しています。

以下のようなごみ袋のことです。

工夫③:新聞紙・緩衝材の活用

通販で届く緩衝材や新聞紙を受け皿に敷いておき、丸めて捨てるだけにすると、手間もコストも減らせます。

不安③:うまく使えるか心配…

自動トイレは便利ですが、猫が怖がったり、うまく使ってくれなかったらどうしよう…という不安もありますよね。

我が家では、以下のような“ちょっとした工夫”で、猫も人も快適に使えています。

我が家の裏ワザ

我が家でのアイデアになりますので参考にはならないかもしれませんが、なにかのヒントになればという思いでシェアしますね。

  • 専用菜箸で排泄物を砕いてトイレに流す
  • うんちはそのまま流す(※設備によっては注意)
  • 猫がトイレに入ると照明が点灯するので、砂をかける前に猫を出して処理することも可能です

トイレの配置

人間のトイレのすぐ横に設置しているため、アクセスが近く、処理のタイミングも逃しません。
換気扇の音が気になる場合は、別置きにすることで静音性も確保できます。

人間のトイレの横にシンデレラフィットしましたw

不安④:猫が使ってくれないかも?

猫によっては、トイレに汚物が残っていると使ってくれない子もいます。

我が家の「じゅにあ」は失敗がないタイプですが、以前飼っていた猫は、汚れたトイレを一切使ってくれませんでした。

その経験から、今では排泄後すぐに処理する習慣が自然と身につきました。

自動トイレは「放置できる」ものではなく、清潔を保ちやすくする道具。
こまめな対応が、猫のストレスを減らすことにもつながります。

自動トイレを使ってもらう工夫ついては、以下の記事で詳しく紹介しています。

まとめ

自動猫トイレは、猫との暮らしをより快適にしてくれる頼もしい存在です。
不安もあるけれど、ちょっとした工夫で安心に変えることができます。

今回ご紹介した使い方やアイデアが、どこかで誰かのヒントになれば嬉しいです。

なお、自動トイレのおすすめモデルについては、別記事で詳しくまとめる予定です。
実際に使ってみた感想や、選ぶときに気をつけたいポイントなども含めて、後日公開しますので、よければそちらもご覧くださいね。

猫との暮らしは、日々のちょっとした工夫の積み重ね。
自動トイレも、そのひとつとしてうまく付き合っていけたらいいなと思っています🐾

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