猫のためにエアコンを24時間つけっぱなしにしていると、「本当にこれでいいのかな」「電気代が心配…」と感じることはありませんか。
そんなときに役立つのがサーキュレーターです。
空気を循環させるだけのシンプルな家電ですが、エアコンの効率が上がり、部屋のどこにいても温度差が少なくなるため、猫にとっても快適な環境づくりに役立ちます。
- サーキュレーターが猫にとって快適な理由
- 扇風機との違いと、猫のいる家での正しい使い方
- 夏・冬それぞれの効果的な活用方法
- 猫のいる家庭向けのおすすめモデル
- 安全に使うための注意点
「留守番中の温度管理が不安」「電気代を少しでも抑えたい」そんな飼い主さんに役立つ内容です。この記事では、猫と暮らす家庭でサーキュレーターがどんなふうに役立つのかを、分かりやすくまとめています。
サーキュレーターってどんなもの?

サーキュレーターは、部屋の空気を循環させるための家電です。
見た目は扇風機に似ていますが、目的がまったく違います。
- 扇風機
人に風を当てて涼しくする - サーキュレーター
空気を動かして温度を均一にする
エアコンをつけていても「天井付近は暑いのに床は冷たい」という温度ムラが起きるのは、空気が動いていないから。
サーキュレーターを使うと、このムラが解消され、猫がどこにいても快適な温度に近づきます。
猫にサーキュレーターが必要と言われる理由

温度ムラの解消
猫は快適な場所を探して移動しますが、部屋全体が適温なら無理に移動する必要がありません。
特にシニア猫や体力の落ちている子は、温度差が負担になることもあります。
エアコンの効率アップ
空気が循環すると、エアコンが設定温度に達するまでの時間が短くなります。
結果的に稼働時間が減り、電気代の節約にもつながります。
留守番中の安心感
部屋の一部だけが冷えすぎたり暖まりすぎたりする心配が減り、猫がどこにいても過ごしやすい環境になります。
換気・湿気対策
換気の補助や、梅雨・冬の湿気対策にも役立ちます。
カビ予防は猫の健康にもプラスです。
サーキュレーターと扇風機の違い

| 項目 | サーキュレーター | 扇風機 |
|---|---|---|
| 風の性質 | 強く直線的 | やわらかく広範囲 |
| 目的 | 空気循環 | 涼む |
| 角度調整 | 上下左右に動かせるものが多い | 基本は正面方向 |
| 猫との相性 | 直接風を当てない使い方が前提 | 風を当てたいときに便利 |
どちらが良いというより、目的に合わせて使い分けるのがポイントです。
夏の活用法

冷房効率アップ
エアコンの対角線上に置き、天井に向けて風を送ると冷気が部屋全体に広がります。
設定温度を少し高めにしても快適に感じやすくなります。
換気の補助
朝晩の涼しい時間帯に窓を開けるとき、サーキュレーターを窓に向けると空気の入れ替えがスムーズに。
※脱走対策は必須です。
猫の居場所に合わせて配置
猫がよくいる場所の近くに置くと快適度が上がりますが、直接風は当てないように角度を調整します。
部屋干しの乾燥にも
洗濯物が乾きやすくなり、生乾き臭の予防にも。
冬の活用法

暖かい空気を下へ
暖房の暖気は天井に溜まりがち。
天井に向けて風を送ると、暖かい空気が下に降りてきて床付近も暖かくなります。
こたつ・ヒーターとの併用
一部だけ暑い/寒いを防ぎ、部屋全体が均一に。
結露・湿気対策
空気が動くことで結露が減り、カビ予防にも。
加湿器との併用
湿度が部屋全体に行き渡り、猫の皮膚や被毛の乾燥対策にもなります。
サーキュレーター選びのポイント

- 適用畳数
部屋より少し大きめが安心 - 静音性
猫がいる家では重要 - 角度調整
上下左右に動かせると便利 - 安全性
細かいメッシュ・倒れにくい設計 - 掃除のしやすさ
ホコリ対策に必須 - リモコンの有無
高い位置に置く場合に便利
猫のいる家におすすめのモデル
いろいろなタイプのサーキュレーターをご紹介しています。
イチオシ!スリーアップ 3Dスイング ターボ サーキュレーター
わがやで使用しているサーキュレーター。夏にはちょっとした扇風機としても使えるパワフルさなのに小ぶりで静音。首振りの種類も選べ、タイマーもあり申し分のない製品です。
後ろのガードまで外せるのはスリーアップの大きなメリット。埃を吸い込む後ろ側を洗えるから、ペットの毛のつまりが気になる方には一択です。
3つの「これ最高」
- 「洗えない」ストレスからの解放
- 従来のサーキュレーターの最大の悩みは、奥に溜まるホコリ。このモデルは工具不要で前後のガード・羽根まで全部外して丸洗いできるため、いつでも新品同様の綺麗な風を浴びられます。
- 360°首振り × ターボ風量で「最速乾」
- 18畳対応のパワフルな風が360°全方位へ。梅雨の室内干しや、冬の暖房効率アップもこれ1台。「衣類乾燥モード」があるから、家事効率が劇的に上がります。
- DCモーターで「静か・省エネ」
- 10段階の細かな風量調節が可能。寝室でも気にならない静音設計から、換気用のターボまで自由自在。DCモーターなので、つけっぱなしでも電気代が安いのも強みです。
アイリスオーヤマ PCF-SC15T
コスパが良く、静音性もそこそこ。小ぶりで初めての1台に選ばれやすいモデルです。
山善 YARP-QD15(C)
PD対応モバイルバッテリーでも動作するため、コンセント不要で屋内外問わず活用できる画期的な製品です。工具不要で前面・背面ガードや羽根まで丸洗い可能なため、いつでも清潔な風を届けられる点も大きな魅力です。
ボルネード 660-JP
35畳まで対応のパワフルな中型モデル。広い部屋や吹き抜けのある家に。パワフルで長持ち。
3年保証もうれしい!
SwitchBot サーキュレーター Lite
DCモーター搭載で電気代を節約しつつ、わずか22dB(そよ風モード時)の静音性を実現。エアコンと併用することで、最大30畳の広範囲の空気を効率よく循環させ、冷暖房の効率を格段に向上させます。AlexaやGoogle Homeなどスマートスピーカーにも対応し、音声での操作やアプリからの無段階風量調整など、スマートな生活をサポートする便利な一台です。
実際に使って感じたこと
サーキュレーターを使うようになってから、「部屋のどこにいても温度差が少ない」というメリットを感じます。猫が移動する回数が減ったり、エアコンの設定温度を少し緩められたりと、日常の快適さが変わりました。
一方で、モデルによっては運転音が気になることもあるため、静音性のチェックはお忘れなく!
安全に使うための注意点

- 猫に直接風を当てない
- 倒れにくい場所に設置する
- コードは必ず保護する
- ホコリをためないよう定期的に掃除
- 長時間使用時は換気も忘れずに
まとめ
サーキュレーターは、「猫が快適に過ごせる環境づくり」と「電気代の節約」の両方に役立つアイテムです。ただし、音の大きさや安全性など、猫の性格や生活環境に合わせた選び方が大切。
静音性・安全性を重視して選べば、猫も人もより快適に過ごせるはずです。

