海外旅行や外出先でiPhoneを紛失・盗難された場合、すぐに対処できるよう事前の設定がとても重要です。この記事では、盗難に備えて必ずやっておきたいiPhoneの設定方法をわかりやすくシェアします。
まずやるべき設定
自分で置き忘れたとしても、親切な人に拾われない場合や、盗難にあった場合、犯人はすぐに
機内モードで電波を遮断され、電源をOFFに
これをやられるとiPhoneを追跡できない!
そんな状況を回避するために、事前に対策をしましょう。
コントロールセンターのロック方法
設定 >Face IDとパスコード> コントロールセンター
コントロールセンターをOFF
これで画面ロック!

『探す』機能の有効化
設定 > TOPにあるプロフィール > 探す> iPhoneを探す
①と②をONに
これで電源がOFFでもiPhoneを探せます!
※以下の画像では位置情報がOFFの状態です、ONにしておきましょう。

盗難デバイス保護(Stolen Device Protection)
iOS 17.3以降で追加された機能で、盗難時にApple IDの変更や「探す」の無効化を防ぐ。
設定 > Face IDとパスコード > 盗難デバイス保護 をON
強力なパスコードの設定
4桁ではなく、6桁以上の数字や英数字を推奨。
設定 > Face IDとパスコード > パスコードを変更
ロック画面からのアクセス制限
コントロールセンターだけでなく、USBアクセサリやWalletも制限するとより安全。
設定 > Face IDとパスコード > ロック中にアクセスを許可しない項目をOFF
VPNの利用(公共Wi-Fi対策)
- 公共のWi-Fiを使う際はVPNを使うことで盗聴や追跡を防止。
- iOS対応のVPNアプリを紹介しても◎
盗難対策グッズでさらに安心
iPhoneの設定だけでなく、物理的な盗難対策グッズを活用することで、より安心して外出や旅行を楽しめます。ここでは、2025年に人気の高い盗難防止アイテムをご紹介します。
- ストラップ型:人混みや移動中でもiPhoneをしっかり保持
- AirTag:万が一紛失しても、位置情報で追跡可能
- MagSafe対応アクセサリ:スマートに持ち運びながら盗難リスクを軽減
ストラップ
斜め掛けも首掛けもできる2WAY
カラーも9色あります。
手元から離したくない方へ
カラーは11色あります。
AirTag
Apple純製品
キーホルダー型ケースなどを使い、iPhoneにも AirTag をつけておけばタブレットやPCから探せます。
キーホルダーになっているリーズナブルな商品。
MagSafe対応アクセサリ
バッテリー残量が少なくなると、iPhoneは自動的に最後の位置情報をAppleに送信します。この情報を利用して、電源が切れた場所を特定する手がかりになります。
最後に接続されてから24時間以内なら位置情報を確認できる可能性があるので MagSafe アクセサリーで充電きれを防ぎましょう。
小さくて持ち運びに便利。
iPhoneだけでなくapplewatchも充電可能
超薄型、軽量、小型 10000mAh PD20W急速充電 三台同時充電可能です。
さいごに
大切なiPhoneを守るために、少しの設定で安心感がぐっと高まります。この記事が、あなたのiPhoneライフを守る一助になれば嬉しいです。