iPhoneユーザーなら、「Apple Watchってどうなんだろう?」と漠然と思ったことはありませんか?
便利そうだけど、実際どう使うのかイメージが湧かない。高価だし、使いこなせるか不安。
充電が面倒そう…そんな理由で、手を出せないままの方も少なくないはずです。
旅行に行く時以外は時計をつけない派だった私が、Apple Watchを購入したきっかけは
「通知を見逃したくない」「歩数をちゃんと記録したい」といった、ほんのささいな理由でした。
でも、実際に使い始めてみると、毎日の暮らしがちょっと楽しく、ちょっとラクになったんです。
この記事では、「Apple Watchって意外とハードル低いかも!」と感じてもらえるよう、
選び方のコツや、気軽に楽しめる使い方をご紹介します。
デザインが苦手でも使える文字盤アプリ FACER など、無料でできる工夫も取り上げました。
あなたの暮らしにぴったりの Apple Watch が見つかりますように!
自分に合ったApple Watchの選び方
「歩数をちゃんと記録したい」「通知を見逃したくない」「部屋でiPhoneを探したい」
そんなささいな理由でも、Apple Watchは意外と大きな変化をもたらしてくれるんです。
Apple Watchとひと口に言っても、いくつかのモデルがあり、見た目や価格、機能に違いがあります。
「高いほうが良いのかな…」と迷いがちですが、実は 必要な機能さえ揃っていれば十分に楽しめる のがApple Watchの魅力。
Apple Watchにはいくつかのモデルがありますが、まずは「どう使いたいか」をイメージしてみるのがおすすめです。
以下の比較表を参考にしながら、「これが自分に合いそうかも」と感じるモデルが見つかるといいですね。
目星がついたら、それだけで選びやすくなりますよ。
Apple Watch モデル比較表
モデル名 | 特徴 | 参考価格(税込) | こんな人におすすめ |
---|---|---|---|
Series 10 | 最新プロセッサ搭載、常時表示対応、ジェスチャー強化など | 約79,800円〜 | テクノロジー好き/新機能を楽しみたい人 |
Ultra 2 | 耐久性◎・明るいディスプレイ・登山やダイビング向け | 約119,800円〜 | アウトドア/スポーツ/ハードな環境でも使いたい |
SE(第2世代) | 必要十分な機能/コスパ抜群/軽量モデル | 約44,800円〜 | 初めてのApple Watchに/シンプルに使いたい人 |
2025年7月時点の参考価格
- サイズ(40mm/44mmなど)や素材(アルミ/ステンレス/チタン)も確認を。
- 「迷ったらSE」もおすすめ。機能を絞ると、かえって快適なこともあります。
GPSモデルとGPS+セルラーモデルの違い
Apple Watchには、「GPSモデル」と「GPS+セルラーモデル」の2種類があります。
機能や使えるシーンが少し違うので、ライフスタイルに合う方を選びましょう。
モデルタイプ | できること | こんな人におすすめ |
---|---|---|
GPSモデル | iPhoneが近くにあれば通知・通話・位置情報が使える | 通勤や自宅中心の使い方/コスパ重視 |
GPS+セルラーモデル | iPhoneがなくても、単体で通信・通話・通知ができる | 外出・運動中にiPhoneを持ち歩かない人/常に接続していたい人 |
セルラーモデルは別途通信プランの契約(月額数百円程度)が必要です。
通知や通話をApple Watchだけで完結させたい方には、セルラーが便利ですが、「普段はiPhoneを持っている」ならGPSモデルでも十分に楽しめます!
Apple Watch Series 10(GPSモデル)
「これ一つで通知も健康管理もばっちり」
Apple Watch Series 10(GPSモデル)は、便利さと心地よさを両立させた定番アイテムです。
Apple Watch Ultra 2(GPS + Cellularモデル)
明るいディスプレイ&耐久性で、アウトドア派も安心。
ワークアウトの記録やGPS機能が充実。
Apple Watch SE(第 2 世代)[GPS モデル
必要な機能だけを、手頃にスマートに。
初めてのApple Watchとして人気のモデルです。
Apple Watchの選び方はこちら

Apple Watchの楽しみ方
便利さだけじゃない、遊び心も
Apple Watchは、通知や健康管理といった実用的な機能に加えて、
自分らしさを楽しめる工夫がたくさん詰まった“遊び心あるツール”です。
バンドやカバーを気分に合わせて着せ替え
Applewatchや スマートウォッチ の楽しみの1つは季節や服装に合わせて時計をコーディネート出来る事。カラフル・シック・スポーツ系など、自分好みのバンドの選択肢が豊富です。
バンドの例です。スポーツ系、シュシュ、ゴムバンドです。実際には20種類くらい持っています。



カバーも色々あります。(個人的に白ばかり選びがちです)

バンドやカバーを購入するならこちら
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アクティビティリングで、毎日にちょっとした達成感を
Apple Watchの基本の画面には3つのカラフルなリングが表示されます。
これは「アクティビティリング」といって、日々の運動量や活動時間などの目標を視覚的に記録する機能です。
- 赤のリング:消費カロリー(ムーブ)
- 緑のリング:運動時間(エクササイズ)
- 青のリング:立っていた時間(スタンド)
アクティビティリングは、Apple Watchを使う人のモチベーションを自然に高めてくれる“楽しさ”の象徴みたいな機能です。
「円にするのを目標にしている」方は多くて、ゲーム感覚で続けられるというところが魅力です。
私もこのリングを円にするのが日々の小さな目標になっています!
数字だけでなく「見た目で分かる達成感」があるから、毎日の日課としており入れやすいです。
アクティビティリングは左下です◎

「忙しくて運動はハードルが高い…」という方も、
まずはリングがちょっとずつ育っていく様子を眺めるところから始めてみるのもおすすめですよ。
では続いて、FACERでの文字盤カスタムについてシェアしていきますね。
FACERで文字盤を自由にカスタム!
Apple Watchを楽しむつぎの魅力は、文字盤を自由にカスタマイズできること。
FACERというアプリを使えば、自分だけのデザインに変えることができます。
- 表示したい情報だけを厳選して、すっきり見やすい画面に
- 文字サイズや色、配置なども細かく調整可能
- デザインにこだわりたい人も、シンプル派の人も満足できる仕様
私自身、「最低限必要な機能だけを表示したい」「見やすくて好きなデザインが欲しい」と思って FACER を使い始めました。
最初は3つほど自作していたのですが、無料公開したところリクエストが増えて、気づけば人気ランキング100位以内に10作品が入ってモチベーションが上がりましたw欲しいものは作り終えたので今は休止中です。
自分が使いやすいだけでなく、誰かに喜んでもらえたのは素直に嬉しかったです。
デザインが苦手でも心配不要!
FACERには無料で使える文字盤がたくさん公開されているので、まずは「お気に入りを見つけて設定してみる」ところから始めてみるのもおすすめです。
FACER
Apple Watchは、気軽に楽しめる自分だけのツール
「高そう」「使いこなせるか不安」と思いながらも、ちょっとしたきっかけで手にしたApple Watch。
使ってみると、通知や健康管理の便利さだけでなく、
バンドや文字盤の着せ替え、毎日の達成感など、思わぬ“楽しさ”が詰まっていました。
高機能なモデルも魅力ですが、実は“必要な機能だけ”でも十分に楽しめます。
気になったモデルや使い方があれば、リンク先の詳細記事もぜひチェックしてみてくださいね。
あなたの生活にすっと馴染んで、ちょっとラクに、ちょっと楽しくしてくれる。
そんなApple Watchとの出会いになりますように。