猫用自動トイレを試して分かった利点と欠点|購入前に知っておきたい重要ポイント

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猫用自動トイレを使用してみてわかったこと

猫用自動トイレを購入してから、あっという間に3年が経過しました。
今回は、実際に使ってみて感じたメリットやデメリットについてリアルな感想をお伝えします。これから猫用自動トイレの購入を検討している方にとって、少しでも参考になれば嬉しいです。

猫用自動トイレとは

猫用自動トイレは、猫の排泄物を自動で処理してくれる装置です。

自動掃除機能センサーで猫のトイレ使用を感知し、排泄物を取り除きます。
多様な機能空気清浄で臭いを抑えたり、アプリで管理する製品もあります。
選び方のポイント猫のサイズや好み、設置スペースを考慮することが重要です。

どう動く?猫用自動トイレの仕組み

掃除の仕組み:ドーム回転式とクシタイプ

ドーム回転式: ドームが回転し、排泄物を専用コンテナに収納

クシタイプ: クシで排泄物をすくい、コンテナに収納

センサーと安全機能

感知センサー: 重量センサーや赤外線センサーで猫を検知

安全対策: 作動中に猫が入ると自動停止する設計

猫用自動トイレ、気になるコストを徹底解説

項目コスト目安詳細
本体価格中級モデル: 3万円~5万円
高級モデル: 5万円~
機能やブランドにより異なる
消耗品袋: 25円/枚 (100円/月)
砂: 810円/袋 (405円/月)
猫砂は製品によって消費量が変動
電気代100円~200円/月使用頻度や製品性能による

猫用自動トイレのメリットとデメリット

猫用自動トイレのメリット

手間の削減 掃除頻度が減り、忙しい飼い主に最適。
清潔さ維持 臭いがこもりにくく、快適な環境を提供。
健康管理のサポート 一部製品では排泄回数を記録可能。
使いやすさ スマホで操作可能なモデルも。
時間の節約 掃除に割く時間を大幅に短縮。
デザイン性 部屋のインテリアに馴染む製品も多い。

猫用自動トイレのデメリット

コストが高い 本体や消耗品、修理費用も検討が必要。
故障のリスク 故障時は通常のトイレを使用する必要がある。
適応性の問題 敏感な猫や高齢猫が使用を嫌がる場合がある。
定期清掃の手間 フィルターやトレイの清掃が必要。※1
動作音 モデルによっては騒音が発生する。
設置スペース サイズが大きく設置場所が限られる。
電源の確保停電になるとうごかない。

※1 普及型に比べると格段に楽です。

3年使用して感じたメリットデメリット

メリット

アレルギーがなくなったこと
木製チップをやめた結果、くしゃみが止まった。

手間がかからないこと
排泄物をすくう必要がなくなり快適。
砂の追加を怠らず、月に一度新しい砂に交換するのも、スイッチ一つではき出してくれるので、受け皿に敷いた袋をサッと外して捨てるだけです。本当に楽!

デメリット

部品の剥がれ: シリコン部分が剥がれ、2度修理に出すも再発。保証切れ後は接着剤で補修。

砂量の確認: 猫砂が少ないとおしっこを吸収した砂が底にくっついてしまう。

導入を迷っている方へ

今使用しているトイレが壊れても、私は迷わず再び猫用自動トイレを選びます。
長期間使い続ける中で手間が大幅に省けることや、清潔な環境が維持できる利便性は想像以上でしたよ。
購入当初はコスト面や猫が適応してくれるか不安もありましたが、従来のトイレと比べて自動トイレの便利さを実感して、結果的にはその価値を十分に感じています。
今では、「初めからこのトイレを選んでいれば、もっと早く楽になっていたのに!」と思っています。

もし置き場所や猫砂の種類に問題がなく、また金銭的に余裕があるのであれば、猫用自動トイレはぜひ検討してみてください、おすすめします!
長期的な視点で見ると、日々の生活を効率化し、猫も飼い主も快適に過ごせる素晴らしいアイテムになりますよ。

我が家で購入した全自動トイレ

上に軽いものも乗せたりできるのと、丸い形のものより掃除が楽だと思い四角いものを購入しました。

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