病院嫌いな猫との受診記録【猫アトピーの可能性】

最近、わがやの「じゅにあ」が顔の周りを執拗にカリカリと掻くようになりました。最初は「ちょっと痒いのかな?」くらいに思っていたのですが、日に日に頻度が増していくのを見て、「何か問題があるのかも?」と心配になり、かかりつけの動物病院を受診したときのことをお話しします。

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先生に触ることも許さない!わがやの「病院大嫌い猫」

じゅにあにとって、動物病院は「大嫌いな場所」になっていました。去勢手術を境に、受診のたびに「ぎゃん泣き」するように。信頼している先生なのに、ほとんど触れさせてもらうことができない状態が続いています。

今回は、病院についた瞬間から警戒モードが最高潮。診察室に入ると、これまでの最大級のぎゃん泣きでした。

先生が近づこうとするだけで、威嚇してぎゃん泣き。わたしが抱きかかえても、全身を硬直させて必死の抵抗!かわいそうだけど診察はしてもらいたいし、先生には本当に申し訳なくて、診察中は「すみません、すみません」と謝りっぱなしでした。

無理せず「遠目」で丁寧な診察

先生もじゅにあに無理に触れることはせず、わたしがしっかり押さえたじゅにあを、少し離れたところから観察するという方法を取ってくれました。

耳の奥まで触診はできなくても、先生は「耳は綺麗ですね」と丁寧に観察してくれました。経験豊富な先生の目には、遠目からでもある程度、じゅにあの状態が分かったようです。

顔の痒みは「アトピー」の可能性がある?

今回の顔周りの痒みについて、先生からは「アトピーの可能性が考えられますね」という説明がありました。

猫も人間と同じようにアトピー性皮膚炎になることがあり、特定の部位だけに症状が出ることもあるそうです。じゅにあの場合、顔周りに集中して痒みが出ているのは、アトピーが理由かもしれないとのことでした。

今回は、塗り薬を処方してもらい、これで様子を見ていくことになりました。

顔をかゆがる理由

可能性としては、以下のような可能性があるそうです。

  • 季節性のもの
  • その子にアレルギーの出るフードに変更した
  • 防腐剤が使われているウェットシートで、顔や体などを拭いた

出来る限り情報を集めて調べてみましたが、ペットの足やおしり、顔や口周りを拭くための商品で、防腐剤用途に使われている薬品が0のウェットシートやスプレーや液体は市販されていないようです。
医療用ガーゼを水道水でしめらせたものを、その都度用意して拭いてあげるのが一番安全な方法だと分かりました。

診察後はお互いに謝り合う

診察が終わり、会計を済ませて帰ろうとしたとき、先生やスタッフの方々が口々に「怖がらせてごめんね」と言ってくれたんです。

わたしも「すみません、すみません」と謝り続けていたので、お互いに謝り合うという、なんとも不思議な空気感でした。誰も悪くないのに、みんなが申し訳なさそうに。

でも、それは裏を返せば、みんながじゅにあのことを思ってくれているからこそなんだなと、心が温かくなりました。

帰り際、先生からいわれたこと

「もし症状が悪化して詳しく診察する必要が出てきたら、鎮静をかけないと難しいかもしれません」。

猫に鎮静をかけて診察をするのは、主に猫の不安や恐怖心を取り除き、安全かつ正確な検査・処置を行うため

家では甘えん坊で人懐っこいじゅにあの姿。病院ではまるで別の猫!

普段の穏やかなじゅにあを、先生やスタッフさんに見てもらえないことが、残念です。猫にとって動物病院は、知らない場所・人・匂いに囲まれて、恐怖そのものなのかもしれませんね。

nalu

余談ですが、帰宅後落ち着いていたのに、抱っこして薬の袋を取り出したら、悲しいなきごえ...
薬袋にも病院のニオイがあったんですかね~?
猫の嗅覚はさすがですね!

これからもじゅにあを守るために

帰り道のじゅにあ

猫が病院を嫌がるのは珍しいことではありません。それでも、大切な家族の健康を守るためには、定期的な受診は欠かせません。

今回処方された塗り薬で痒みが治まることを願いながら、これからもじゅにあにとって負担の少ない病院との付き合い方を模索していこうと思っています。

同じように猫の病院嫌いに悩んでいる飼い主さんはきっとたくさんいるはず。お互いできる範囲で、猫の健康を見守っていきましょうね。

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