物を減らして暮らしを快適に!ミニマリストへの小さな一歩

片づけが苦手な私でも ミニマリスト を見習えば変わるかも…?
そんな思いつきから、実際に憧れのゆるミニマリストを目指して試してみた私の体験についてシェアしたいと思います。

Contents

ミニマリストに憧れた理由

  • どんな経験がきっかけで興味を持ったのか
  • 実際にミニマリストの生活を見て感じた魅力とは
  • 部屋の片づけと物の量の関係

どんな経験がきっかけで興味を持ったのか

2020年頃からミニマリストという言葉が聞かれ始めましたよね、私はずっとマキシマリストであったような気がします。物が多くてそれを片付けるためにまた収納家具を買う、模様替えのたびにまた何か物を買いまた収納のための家具を・・といった負の連鎖が続きました。

そんな暮らしを知っている友人から一冊の本をプレゼントされました。
私はこの本でミニマリストというものを知り、興味を持つきっかけになりました。

マキシマリストとは
より多くの物で囲まれて生活することに喜びを感じる人。ミニマリストの対義語

実際にミニマリストの生活を見て感じた魅力とは

生活環境に合わせたミニマリズムの実践

人によって必要な物は違うので、自分に合ったスタイルを見つける。
すっきり、綺麗な部屋はみなさん同じですが、それぞれの個性があって、何もかも処分すればいいわけではないという事も学びました。
残念なのは自分と同じ環境の猫を飼育している事例が1つしか見つけられなかったことです。

シンプルでスッキリした部屋

余計なものがなく、掃除が楽で快適

個性を活かした暮らし

ただ物を減らすだけでなく、自分にとって大切なものを選び取る

無駄な買い物が減る

収納のための家具を増やす負の連鎖を断ち切る

時間と労力の節約

探し物に時間を取られず、生活がスムーズになる

部屋の片づけと物の量の関係

部屋が散らかる原因はいろいろありますが、私の場合は定位置のないものが増え続けることが大きな理由でした。

  • 使ったものを元に戻せず「とりあえずここに…」と置いてしまう
  • 収納を工夫するより先に「新しい収納家具を買う」という発想になっていた
  • その結果、収納スペースもいっぱいになり、片づけるのが面倒に

こうなると、片づけたい気持ちはあるのに、どこから手をつければいいか分からない状態に…。
「物が少なければ片づけやすいはず!」
そう思って少しずつ手放すことにしました。すると、

  • 置き場が決まらないものが減り、自然と片づけやすくなる
  • 収納家具に頼らずに済むので、部屋がスッキリする
  • 「とりあえず置く」がなくなり、片づけの時間も短縮

というように、物を減らすことが片づけを楽にする重要ポイントでした。

片づけ・断捨離の考え方

  • ミニマリストになれば本当に片づけやすくなる?
  • 「物が少ないのに片付かない部屋はない」という考え
  • 物を減らすことで得られる変化

ミニマリストになれば本当に片づけやすくなる?


実践後にまず物を減らすことで収納スペースに余裕ができ、定位置を決めやすくなりました。
以前は「どこにしまったっけ?」と探す時間が多かったのですが、今はスムーズに出し入れができるようになりました。
しかし、整理整頓の技術が自然に向上するわけではなく、物を減らしたのに「なんだか使いづらい」と感じることもまだあります。
特にハンドメイドの材料のような頻繁に使うものは、まとめすぎると逆に不便になり、収納に工夫が必要だと気づきました。
片づけやすくなるのは間違いないですが、「物を減らす」だけでは十分でなく、使いやすく整理することも重要だと実感しました。

ミニマリストについて学んだこと

断捨離を進めるうちに、ただ物を減らすだけではなく「何を残すか」という視点が重要だと気づきました。
最初は「なるべく捨てる!」という意気込みだったのですが、実際にやってみると、すぐに判断できないものも多いことがわかります。
そこで、一度目の断捨離で残したものを、数ヶ月後にもう一度見直すことで、より的確に不要なものを減らせるようになりました。
また、家族や友人に整理を手伝ってもらうことで「自分では気づけなかった不要なもの」を客観的に判断できたのも大きなポイントです。
ミニマリストの本やブログからもヒントを得ましたが、自分の生活スタイルに合わせて柔軟に取り入れることが大切だと学びました。

  • 参考にした本
  • 衣類の断捨離の失敗談
  • ミニマリストのメリット・デメリット

参考にした本

前出の友人にもらったという本です。しかも2冊セットでプレゼントされました(笑)

この本は、漫画なので読みやすくて、片付け本を読んでも、文章や写真が何だかピンとこない、やる気も起きない、というような人にもにおすすめの本ですよ。

必要なものがスグに! とり出せる整理術!

片づけられない女のための こんどこそ! 片づける技術

ミニマリストな暮らしのつくり方

19人のブロガー、インスタグラマーの暮らしのつくり方を紹介している書籍です。

衣類の断捨離の失敗談

始めやすいキッチンから始めサクサク物を捨てることに慣れ、衣類もそのように捨てていったら大失敗をしました。

衣類の断捨離の記事は準備中

ミニマリストのメリット・デメリット

メリット

片づけがスムーズになった

ルンバを動かす前に床を片づける手間がなくなった

「とりあえず置く」クセが改善

→ワンアクションを心がけた結果、自然と整理できるようになった

生活の効率が上がった

便利家電の導入で家事の負担が減り、快適になった

「ワンアクション」とは、
余計な手間を減らすために一度の動作で完了できる仕組みを作ること。
例えば、帰宅後すぐにコートをかける場所を決めておけば、つい椅子に置くクセがなくなる。ミニマリストの考え方を取り入れることで、この習慣が定着しました。

デメリット

便利家電を買いすぎた

素敵な家電の紹介を見てほしくなり、買い替えによる予想外の出費をした

停電時の不安がある

電気に頼りすぎると、いざというときに困る可能性も

ミニマリストとシンプリストの違いに気づいた

物を減らすことだけではなく、自分の生活に合ったスタイルを選ぶ必要があった

「シンプリスト」とは、
シンプルで素朴な生活を実践し、自分にとって必要なものを選択し、生活を単純化することで、心の余裕や生活の質の向上を目指す人を指します。
ミニマリストと似ていますが、シンプリストは持ち物の数にこだわらず、自分にとって心地よいものを選び、生活をシンプルにすることを重視します

ミニマリストを目指して試行錯誤する中で、実は私が理想としていたのは「徹底的に物を減らすこと」ではなく、「必要なものを整えて暮らしやすくすること」だと気づきました。
ミニマリストに憧れていた頃はデメリットのように感じていましたが、今では自分に合ったスタイルを見つけられた大きなメリットだったと感じています。
無理に物を減らすのではなく、「快適に暮らせるための選択」をしていくことで、以前よりも生活の質が向上している実感があります。
これからは「シンプリスト」として、自分らしい心地よい暮らしを目指していきたいと思います。

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