「今日もあまり構ってあげられなかったな」、「仕事に夢中になっている間、寂しい思いをさせていないかな」猫と一緒に暮らしていると、ふとした瞬間にそんな風に感じてしまうことがありますよね。
わたしは一人暮らしで、ベンガル猫の「じゅにあ」と暮らしています。じゅにあは少し分離不安なところがあって、リモートワークで家にいる時も、ちょっと外出する時も、じゅにあの不安そうな様子がいつも気にかかっていました。 そこで試行錯誤しながら取り入れてみたのが、テクノロジーに頼る「ケアの自動化」です。
- 一人暮らしで猫を飼っていて、日中の様子が気になる
- 残業や外出が多く、猫の生活リズムが乱れないか心配
- 自動給餌器・給水器・自動トイレなどの導入を迷っている
- 「忙しいけど、猫のためにできることはしたい」と思っている
正直に言うと、最初は「機械に頼りすぎるのはどうかなぁ」とためらう気持ちもありました。でも、いざ始めてみると、猫の生活リズムが整い、何よりわたし自身が「あ!ごはん忘れてた。。」という罪悪感がなくなりました。
もちろん、機械といっても日々のお掃除やメンテナンスは必要ですし、それが「猫のためにしてあげられること」という新しい楽しみにもなっています。

わたしの場合はリモートワークですが、この「自動化」で得られた安心感は、毎日お勤めに出ている方や、残業で帰りが遅くなりがちな方にとっても、きっと心強いお守りになるんじゃないかなと思っています。この記事では、完璧を目指すのではなく「猫も自分も、もう少し肩の力を抜いて幸せに過ごすためのヒント」として、わがやで役立っている工夫をまとめてみました。もしよろしければ、一つのアイデアとして参考にしてみてくださいね。
自動化は「手抜き」ではなく、猫の生活リズムを守るためのサポート

忙しい日が続くと、「ちゃんとできていない気がする」と自分を責めてしまうことがあります。わたしが導入して感じたのは、「自動化=猫の安心を増やすための仕組み」ということでした。
わたしが実際に使っている自動化アイテムと、そのリアルな感想
自動給餌器
仕事で帰りが遅くなる日でも、決まった時間にごはんが出るのは本当に助かります。
猫も「ごはんの時間がずれない」ことで落ち着いてくれるようになりました。
- タイマー式はシンプルで扱いやすい
- アプリ連動型は外出先から量の調整ができて便利
- 停電対策の電池併用タイプだと安心感がぐっと増す
- カメラ付きで食べている様子を見ることができるタイプもある
わたしは最初タイマー式を使っていましたが、旅行を機にアプリ型へ切り替えました。
どちらにも良さがあるので、生活スタイルに合わせて選ぶのがいちばんだと思います。外出先から確認・補充したいならアプリタイプ、決まった時間にしっかり給餌できれば十分という方にはシンプルタイプが向いているかな、という印象です。
わがやで実際使っている給餌器はこちらです。
うちのこエレクトリック カリカリマシーンV2C
最新の価格や詳細は以下のリンクでご確認ください。
自動給水器
猫は流れる水に興味を持つことが多く、これは野生時代の名残で、流れる水は新鮮で安全だと本能的に知っているからだそうです。
自動給水機に変えてからは、水を飲む量が増えて、お皿をひっくり返されることもなくなり、お掃除がとても楽になりました。水交換をするとすぐにじゅにあが水を飲みに来るのも、やはり新鮮な水好きなんだなと感じます。
- 音の静かさは意外と大事
- フィルター交換の頻度は商品によって違う
- 水が冷たすぎると飲まない子もいるので、給水器用ウォーマーと併用すると安定
わが家で実際に使っている給水器は、ジェックスの「ピュアクリスタル フィット 犬用・猫用 900mL」で、サークルやケージに取り付けられるタイプです。
じゅにあは1頭なので容量は十分なのですが、初夏に迎えたあと、去勢手術の際に「給水器用ウォーマーがあると良い」と知り、冬場の飲水量の安定にも役立っています。
将来的に導入したい方のために、1.5Lタイプの給水器もあわせてリンクしておきますね。
ジェックス ピュアクリスタル 猫用
最新の価格や詳細は以下のリンクでご確認ください。
自動トイレ
これは導入前に一番悩んだアイテムでした。
でも、使ってみると「もっと早く買えばよかった」と思うほど、猫のトイレ環境が安定しました。
- いつでも清潔に近い状態を保てる
- 多頭飼いでなくてもメリットが大きい
- 音やサイズ感は事前にチェックすると安心
わたしは最初、今まで通りすんなり使ってくれるだろうと楽観していたのですが、いきなり「新しいトイレだよ、つかってね!」と見せてしまい、大きさや音にびっくりしたようで、慣れてもらうまでに20日ほどかかってしまいました。きちんとトイレの移行について学んでおけばもっと早く使ってもらえたなと反省しています。
自動トイレについては以下の記事で詳しく説明しています。


見守りカメラ
外出中に猫の様子が見られるだけで、心の余裕が全然違います。
「今日はよく寝てるな」「あ、今ごはん食べたんだ」と分かるだけで、帰り道の足取りにも余裕が持てました。
- 夜間の画質は商品によって差がある
- 置き場所は猫が気にしない高さがちょうどいい
- 動体検知があると、動いたタイミングだけ通知が来て便利
わがやではじめての見守りカメラは「Galayou Y4 2K/3MP屋外防犯カメラ」です。家族の結婚式で宿泊が必要になったときに、急いで購入した屋外用のものでしたが、沖縄からじゅにあの様子を確認できてとても助かりました。
その後、固定型の日本製カメラも追加し、カバーできる範囲を広げています。
置き型・固定型 見守りカメラ
最新の価格や詳細は以下のリンクでご確認ください。
パナソニック ネットワークカメラ
給水器ウォーマー
冬になっても飲水量が減らないのは、温かいお水のおかげなのかな、と思っています。
獣医師さんからも「冬は冷たい水より、少し温めたお水がいいですよ」と言われたので、その言葉もあって余計にそう感じるのかもしれません。
ピュアクリスタル用ウォーマー
置くだけカンタン いつもの水が+5~10℃に
自動化アイテムの比較まとめ
ざっくり比較すると、こんな感じになります。
| アイテム | メリット | 気をつけたい点 |
|---|---|---|
| 自動給餌器 | ごはんの時間が安定する/外出中も調整できる | 停電時のバックアップ確認 |
| 自動給水器 | 水を飲む量が増えやすい | フィルター交換の手間 |
| 自動トイレ | 清潔な状態を保ちやすい | サイズ・音の相性 |
| 見守りカメラ | 外出中の安心感が増える | プライバシーの置き場所調整 |
| 給水器用ウォーマー | 冬の飲水量が安定 | 電気代が少し増える |
「全部そろえなきゃ」ではなく、いまの生活に必要なところから

自動化アイテムって、そろえようと思うとキリがないですよね。
わたしが実際に使ってみて思ったのは、
生活の中で負担に感じている部分から少しずつ取り入れれば十分
ということでした。
- ごはんの時間が気になる → 自動給餌器
- 水をあまり飲まない → 自動給水器
- トイレ掃除が負担 → 自動トイレ
- 外出中の不安が強い → 見守りカメラ(→ カメラ記事へ)
こんなふうに、必要だな、あったら便利だなと思うもので十分だと思います。
自動化しても「猫との時間」はちゃんと残る
自動化すると「距離ができるのでは」と心配になる方もいるかもしれません。
でも、実際はその逆で、
余裕ができた分、猫と向き合う時間が増える
という感覚に近いです。
わたし自身、帰宅後にバタバタしなくてよくなったことで、
猫の顔を見ながら「今日もお留守番ありがとう」と自然に声をかけられるようになりました。

まとめ:忙しくても、猫はちゃんと幸せにできる
一人暮らしで残業が多いと、どうしても不安がつきまといますよね。
でも、自動化はあなたの代わりに猫を守る仕組みになってくれます。
無理のない範囲で取り入れていけば、
猫の生活も、あなたの心の余裕も、どちらも少しずつ安定していきます。
あなたと猫の毎日が、もっとやさしく、もっと安心で満たされますように。

