猫用自動トイレは、
\壊れたと思っても、買い替え前にパーツ交換で直るケースが多いです/
「また剥がれてきた…。もう買い替えしかないかな」
そう思ったときでも、実はパーツ交換だけで復活できる可能性があります。
特に PET MARVEL マジックキューブ のように、内部にシリコン素材を使った自動トイレは、
- 底面シリコンシート
- 内筒(ドラム)
などが 単品で購入できる ため、修理より早く・安く・確実に直せることがあります。
この記事では、わが家で実際に起きた
- 修理依頼
- 自力修理
- パーツ交換
という3つの方法をすべて経験したうえで、「どれが一番ラクで確実だったか」をまとめています。
以下のように 内部にシリコン素材を使っているモデル は、同じトラブルが起きやすく、この記事が参考になります。
- PET MARVEL マジックキューブ(本記事のメイン)
- Petree シリーズ(底面シリコン採用モデル)
- iKuddle / Catlink など、底面・壁面がシリコンの球体・ドーム型モデル
シリコンは洗いやすい反面、経年劣化や洗浄の繰り返しで接着部分が浮きやすい のが特徴です。「うちのもシリコンが剥がれてきた…」という方は、まず、メーカー公式サイトでパーツ販売があるか を確認してみてくださいね。
わがやの猫トイレで起きたトラブルと、選んだ3つの対応
「シリコン剥がれ」というトラブルに対して、こんな順番で対応してきました。

メーカーへ修理依頼(保証期間内・1〜2回目)
購入後すぐの1・2回目は保証期間内だったためメーカーへ連絡。戻ってきたトイレは接着剤で固定されていて、そのときは「ちゃんと直ってよかった」とひと安心。
自力で接着修理(保証切れ後・3回目)
保証が切れた3回目は、ホームセンターで相談しながら
においが少なく耐水性のある接着剤 を選び、自分で修理。
ベランダで5日間乾燥させて完成。
この接着剤が、後のパーツ交換で大きな障害になります…
詳しい修理手順は別記事にまとめています 。

パーツ交換(4回目・今回)
また剥がれてきたとき、内筒ごと交換できるパーツが公式で販売されているのを発見。
「最初からこれを知っていれば…!」と思うほど、パーツ交換が一番ラクで確実 でした。
今回の猫用自動トイレのパーツ交換で用意したもの
購入したパーツ
シリコンシート交換品(¥4,980)
PET MARVEL マジックキューブ 猫自動トイレ用 底面シリコンシート 交換品
nalu底面のシリコン部分を交換できる部品です。正直、STEP 2 の自力修理をする前に知っていたかった商品でした…。
内筒(¥19,800)
PET MARVEL 公式 自動トイレの内筒 Magic Cube マジックキューブ用



内側の筒まるごとの交換できるパーツ。シリコンシートの取り外しが難しい場合は、こちらのほうが圧倒的にラク。
- 2025年11月末時点では売り切れになっていました。最新情報はPET MARVEL日本公式サイトでご確認ください。
作業に使った道具
- プラスドライバー
- 2.5mmの六角レンチ
- 汚れ防止の新聞紙やシート
作業の流れ 正直、思ったより大変でした!
ネジと金具を外す
内筒を取り外すには、まずネジをドライバーで外し、反対側の金具を六角レンチで緩めます。
六角レンチ側には裏に小さな止め金具があるので、指で支えながら緩めるとスムーズです。






わが家の場合、過去の修理対応が少し雑だったようで、3つあるネジのうち2つしか止まっていないうえ、1つは斜めに埋まっていて外れませんでした。
「取れない…?」と思ったら、無理に力を入れず、レンチ側から先に外す のがおすすめです。
接着剤の除去(ここが一番大変でした)
ネジを外しても内筒がなかなか外れない場合は接着剤が原因かもしれません。






写真のように、砂が固まって接着剤と一体化している部分もあり、なかなか外れません。
本体に傷がつくのが怖かったので、
- カッターで切り込みを入れる
- ピンセットで少しずつ浮かせる
- 指で丁寧に取り除く
という方法で進めました。
結果、この作業だけで 約40分。
接着剤が多いと、底面シリコンシートだけ交換するのは現実的にかなり大変 です。


そのため今回は、内筒まるごと交換 に切り替えました。
取り外した旧内筒は粗大ゴミとして処分しています。
新しい内筒を設置する(ここは一瞬で終わる)
ここまで来れば、作業は一気にラクになります。
新しい内筒は 差し込むだけで完了。
見た目も新品同様で、とても気持ちがいいです。(本体外枠が少し黄ばんでいたので、内筒の白さが逆に際立ちましたが…笑)






先に購入していたシリコンシートは、次に剥がれが起きたときのためにそのまま保管しています。


この体験から学んだこと


今回の経験で強く感じたのは、、「選択肢を知っているかどうかで、判断がまったく変わる」ということ。
- 保証期間内 → メーカー修理が最も確実
- 保証切れで軽度の剥がれ → 自力修理も可能(ただし後のパーツ交換が大変になる)
- 繰り返し剥がれる・内部をきれいにしたい → パーツ交換が最もスッキリ解決できる
「修理に出した」「自分でも直した」という経験がある方ほど、その接着剤のせいでパーツ交換の作業が複雑になる可能性があります。
これから初めて対応する方は、手間を考えると、パーツ交換を検討してみるのも十分アリ だと思います。
壊れた症状から必要なパーツが分かる早見表
| 症状 | 最適パーツ | 理由 |
|---|---|---|
| シリコンの部分的な剥がれ | 底面シリコンシート | 最小限の交換で済む |
| シリコンの広範囲の剥がれ | 内筒 | 再発しやすく、交換のほうが確実 |
| 内筒の歪み・割れ | 内筒 | 修理不可のため |
| 砂漏れ | シリコンシート or 内筒 | 剥がれ具合で判断 |
| 異音・ガタつき | 内筒 or 修理 | 変形かモーターかで分岐 |
| 接着剤修理の経験あり | 内筒 | 除去作業が困難 |
まとめ
自動トイレは高価なので、不具合があるとすぐ「買い替えかな…」と思いがちですが、パーツ単体での交換ができるケースが多い です。
まずはメーカーの公式サイトで交換パーツが販売されているかを確認してみてください。それだけで、選択肢が広がります。
シリコンの接着修理を自力でやってみたい方は、こちらの記事もどうぞ












