猫を迎えたいと思ったとき、多くの人がまず抱くのはこんな気持ちです。
「ちゃんと幸せにしてあげられるかな」
かわいいだけで飼い始めてしまうと、思ったよりお金がかかる、部屋の安全対策が不十分だった、猫がストレスを感じてしまった…そんな後悔につながることもあります。
でも大丈夫。
猫との暮らしは、事前準備で9割変わります。
この記事は
- 初めて猫を迎える予定の方
- 何から準備すればいいか分からない方
- 費用のリアルを知りたい方
- 子猫と成猫で迷っている方
のために、実体験も交えながらわかりやすくまとめました。あなたと猫、どちらも幸せに暮らすための最初の一歩として読んでいただけたら嬉しいです。
この記事を読むことで、猫を迎える準備の全体像がわかり、安心してスタートできるようになります。
- 猫を迎える前に知っておきたい5つのこと
- 必要な準備と初期費用のリアルな目安
- 最初に必要なグッズと選び方
- 部屋の安全対策チェックリスト
- 迎え入れ当日の流れと注意点
- 猫が慣れるまでの期間とサポート方法
準備は大変に思えるかもしれませんが、一つひとつ整えていけば大丈夫です。これから猫を迎える方が、少しでも安心してその日を迎えられますように。
猫を迎える前に知っておくべき5つの心構え

猫を迎える前に、まず考えておきたいのが「本当に最期まで飼えるのか」という現実的な部分です。可愛いだけでは続かないのがペットとの暮らし。後悔しないために、以下の5つのポイントをチェックしてみてください。
1.15年以上の責任を持てるかを考える
猫の平均寿命は約15年、長いと20年以上生きることもあります。
つまり、
- 転勤や引っ越しの可能性
- 結婚・出産などのライフイベント
- 老後まで面倒を見られるか
まで考えておく必要があります。
「今は大丈夫」だけでなく、これからも一緒に暮らせるかを想像することが大切です。これからもずっと一緒にいられるか」を考えることが大切です。
ところで、
猫が一生をかけて私たちに伝えようとしているメッセージをご存知でしょうか。
多くの飼い主さんの心に残る「猫の十戒」を、猫の視点で語られる本音として漫画でまとめました。
お迎えを考えている方は、ぜひ一度目を通してみてくださいね。

2.猫の生涯費用はどのくらい?
猫の生涯費用は、約200万円と言われています。初期費用だけでなく、毎月のフード代や医療費など、継続的な費用がかかります。
猫の生涯費用の目安(15年間)
- 初期費用 5〜10万円(まず最初に必要なもの)
- 年間費用 10〜15万円(日々の暮らしを支えるもの)
- 生涯費用 約150〜225万円
想像より大きな金額に驚くかもしれませんが、「何にいくらかかるか」を知っておくことが、猫を守る第一歩です。
病気や介護が必要になったときでも、「お金がないから」と諦めずに最善の選択ができるよう、今から準備していきましょう。
選ぶフードでも生涯費用は変わるもの。
急な出費も不安ですよね、フードの種類によっても生涯費用は変わります。
その対策や、フード比較からわかる生涯費用についてはこちら

3.猫の性格は個体差が大きい
「猫はツンデレ」というイメージがありますが、実際に猫の性格は想像以上にさまざまです。
- 慎重で人見知り
- 甘えん坊
- クールで独立心が強い
- 活発で遊び好き
理想像を持つことは自然ですが、どんな個性でも受け止める気持ちが大切です。
性格から、迎える猫を選ぶ方法を知りたい方はこちら

4.子猫・成猫・保護猫で準備が変わる
迎える猫の年齢や背景によって、必要な準備やケアが変わります。
| タイプ | 特徴 | 向いている人 |
|---|---|---|
| 子猫(生後2〜6ヶ月) | 社会化しやすい・食事回数が多い・やんちゃ | 時間に余裕がある・子猫の成長を見たい |
| 成猫(1歳以上) | 性格が安定・手がかからない | 忙しい人・落ち着いた生活を求める人 |
| 保護猫 | トラウマがある可能性・慣れるのに時間 | 根気強く向き合える・猫の過去を受け入れられる |
自分のライフスタイルと相性の良い猫を選ぶことが、お互いの幸せにつながります。
成長段階別の特徴を詳しく知りたい方はこちら

5.ライフスタイルと猫の相性を確認する
猫は比較的留守番ができますが、長時間の留守番や、頻繁な外出はストレスになります。
チェックポイント
- 一日の留守番時間はどれくらい?(10時間以上は要注意)
- 出張や旅行は多い?(預け先を確保できる?)
- 家族に猫アレルギーの人はいない?
- 住まいはペット可?(賃貸の場合は必ず確認)
「飼えないかも…」と不安になるかもしれませんが、環境や工夫次第で解決できることも多いです。事前に対策を考えておきましょう。
じゅにあを迎えるとき、わがやでもいろいろ悩みました。でも「15年後も一緒にいたい」と思えたことが、決断の決め手になりました。

初めて猫を迎えるときの初期費用【内訳と相場】

最低限必要な初期費用は5〜10万円
猫を迎えるときの初期費用は、平均で5〜10万円が目安です。ただし、どこから迎えるか、どんなグッズを選ぶかで金額は変わります。
初期費用の大まかな内訳
| 項目 | 目安 | 補足 |
|---|---|---|
| 生体代 | 0円〜50万円 | (保護猫は無料〜3万円、 ペットショップやブリーダーは10万円〜) |
| グッズ代 | 2〜5万円 | キャリーやトイレなど、生活必需品 |
| 初回健康診断 ・ワクチン | 1〜2万円 | 感染症や寄生虫の有無をチェック |
| 去勢・避妊 | 2〜3万円 | 時期は生後6ヶ月前後 助成金が出る場合もあります |
保護猫を選べば生体代はほぼかかりませんが、ペットショップやブリーダーから迎える場合は、猫種によって価格が大きく変わります。
どこから猫を迎えるか迷っている方はこちら


グッズ別の費用内訳と選び方
初めて猫を迎えるときに必要なグッズと、それぞれの費用相場をまとめました。
| グッズ名 | 費用相場 | 選び方のポイント |
|---|---|---|
| キャリーバッグ | 3,000〜10,000円 | 頑丈で通気性の良いもの・病院や災害時にも使える |
| トイレ本体 | 1,000〜5,000円 | 猫の体長の1.5倍以上・掃除しやすいもの |
| 猫砂 | 500〜1,500円/袋 | まずは鉱物系を試すのが無難 |
| フード | 1,000〜3,000円 | 元の環境と同じものを継続 |
| 食器(フード・水用) | 500〜2,000円 | 陶器やステンレス製が衛生的 |
| 爪とぎ | 500〜3,000円 | 縦型・横型両方あると◎ |
| ベッド | 1,000〜5,000円 | 最初はタオルでも代用可 |
| おもちゃ | 500〜2,000円 | 数種類試して好みを探る |
| ケージ(必要に応じて) | 5,000〜20,000円 | 慣らし期間や留守番時に便利 |
最初はすべて揃えなくても大丈夫です。
猫の様子を見ながら少しずつ整える方も多いです。
猫にかかる費用、節約できる部分とすべきでない部分
節約しても大丈夫な部分
- おもちゃ(100均でも代用可)
- ベッド(最初はタオルやブランケットでもOK)
- 爪とぎ(ダンボール製なら安価で使いやすい)
節約すべきでない部分
- フード(安すぎるものは栄養バランスに注意)
- 医療費(健康診断やワクチンは必須)
- キャリーバッグ(災害時にも使う重要アイテム)
ここを間違えると、あとで費用やストレスが増えやすくなります。
わがやで実際に感じたこと
ここでは、実際にじゅにあを迎えて気づいたことをまとめています。
猫用品を選んで導入してみて失敗したことなど、本音でお伝えします。
気になる項目をご覧ください。少しでも参考になれば嬉しいです。
ケージは高さより使いやすさ
将来を考えて3段ケージを用意しましたが、子猫だったじゅにあは段差をうまく登れず戸惑っていました。
そこで、2段目までを使えるようにし、踏み台を置いて調整。
「大きい=安心」ではなく、その子の体格に合っているかが大切だなと思いました。
ケージ選びの基準はこちら

おすすめされたフードを食べなかった
迎えた当初、ブリーダーに勧められたロイヤルカナン(マザー&ベビー)を用意しましたが、まったく食べませんでした。
焦りました。
そこでペットショップで、全年齢用の粒が大きめのフードを購入すると、しっかり食べてくれました。
どうやらじゅにあは「大粒派」。
今でも小粒はあまり好みません。
良いとされているものよりも、その子が食べるものが正解なのだと学びました。
フード選びで迷ったらこちら

キャットタワーは安全性を最優先に
デザイン重視で選んだキャットタワーで、角にぶつかって軽くケガをしてしまいました。以下は実際の写真です。


それ以来、
・角の丸み
・素材の硬さ
・ぐらつき
を見るようになりました。見た目よりも、安全性。
これは声を大にして伝えたいポイントです。
安全なキャットタワーの選び方についてはこちら

初日の夜のこと
兄弟や親と離れたばかりのじゅにあは、不安だったのか、後追いをして鳴いていました。
私はうれしさと同時に、少し申し訳ない気持ちにもなりました。
初日は1部屋に制限しつつ、好きな場所で眠れるよう自由に。
その日は、私のそばで少し眠ったり、少し離れたところで寝転んだり。
無理に安心させようとせず、じゅにあの気持ちを優先。
それが一番自然だったように思います。
猫との初日の過ごし方についてはこちら

健康診断・ワクチン・去勢避妊の費用
猫を迎えたら、できるだけ早めに動物病院で健康診断を受けましょう。
医療費の目安
- 初回健康診断:5,000〜10,000円
- 混合ワクチン(年1回):3,000〜7,000円
- 去勢手術(オス):15,000〜25,000円
- 避妊手術(メス):20,000〜35,000円
自治体によっては、去勢・避妊手術の助成金制度があります。お住まいの地域の制度を事前に調べておくと、費用を抑えられます。
じゅにあが実際に受けた去勢手術のことも含め避妊・去勢手術について詳しくはこちら

【体験談】わが家の初期費用公開
じゅにあをブリーダーから迎えたときの実際の費用を公開します。
- 生体代:80,000円(ベンガル・オス・3ヶ月)
- キャリーバッグ:8,000円
- トイレ+猫砂:10,000円
- フード・食器:8,000円
- 爪とぎ・おもちゃ:3,000円
- ベッド・ブランケット:4,000円
- ケージ(2週間使用):20,000円
- 初回健康診断:8,000円
- ワクチン:5,000円
合計:約146,000円
後から買い足したものも含めると、最初の1ヶ月で約25万円かかりました。ペットショップやブリーダーから迎える場合、生体代が高額になることを覚えておいてください。
猫を迎える準備【必要なグッズリスト10選】

最初に必要なグッズ6つ
猫を迎える前に、必ず揃えておきたいグッズがこちらです。
1. キャリーバッグ
お迎え当日から必要です。通院や災害時にも使うので、頑丈で通気性の良いものを選びましょう。
選び方のポイント
- 上部が開くタイプが猫を出し入れしやすい
- プラスチック製が頑丈で洗いやすい
- 猫の体重+3kgまで対応できるサイズが安心
猫用キャリーバッグの選び方についてはこちら

2. トイレと猫砂
猫は本能的にトイレを覚えますが、トイレが気に入らないと使ってくれないこともあります。
選び方のポイント
- トイレは猫の体長の1.5倍以上のサイズ
- 最初は屋根なしのオープンタイプが無難
- 猫砂は鉱物系(固まるタイプ)から試すのがおすすめ
猫トイレの選び方についてはこちら

3. フードと食器
迎え入れ前に食べていたフードと同じものを用意するのが基本です。急にフードを変えると体調を崩すことがあります。
選び方のポイント
- 最初の1〜2週間は同じフードを継続
- 食器は陶器かステンレス製が衛生的
- 水は複数箇所に置くと飲む量が増える
キャットフード選びの基本や、水の置き場所のヒントはこちら


4. 爪とぎ
爪とぎは猫の本能行動なので必須です。ないと家具で爪を研いでしまいます。
選び方のポイント
- 縦型・横型両方あると好みに合わせられる
- 最初はダンボール製でOK
- 猫がよくいる場所に設置する
5. ベッド・ブランケット
猫は1日の大半を寝て過ごします。居心地の良い場所を作ってあげましょう。
選び方のポイント
- 季節に合わせて素材を選ぶ
- 最初はタオルやブランケットでも代用可
- 高い場所を好む子もいるので、観察してから本格的なものを購入するのがおすすめ
6. おもちゃ
運動不足解消とコミュニケーションのために必要です。
選び方のポイント
- じゃらし系(猫じゃらし)
- ボール系(転がして遊ぶ)
- 最初は数種類試して好みを探る
猫のおもちゃの選び方はこちら

あると便利なグッズ4つ
7. ケージ
最初の慣らし期間や、留守番時の安全確保に便利です。
8. 爪切り
爪が伸びすぎると家具や人を傷つけることがあります。月1〜2回のケアが必要です。
猫に安全な爪切りの選び方はこちら

9. ブラシ
長毛種は毎日、短毛種でも週2〜3回のブラッシングが理想です。
猫の抜け毛対策についてはこちら

10. キャットタワー
運動不足解消や、猫の本能である「高い場所に登りたい」欲求を満たせます。
後から買い足すべきもの
最初から完璧に揃える必要はありません。猫の好みや生活スタイルがわかってから買い足しましょう。
- 自動給餌器(留守番が多い場合)
【失敗談】買って後悔したグッズ
じゅにあを迎えたとき、張り切って買ったけど失敗したものもあります。
ドーム型ベッド 密閉空間が苦手な性格で、一度も使わず、オープンなベッドばかり使っています。
電動おもちゃ 最初は遊んでいましたが、人がそばにいないとすぐ飽きてしまいました。一人遊びは苦手なようです。
猫の好みは本当にバラバラ。
まずは様子を見てから買い足すのがおすすめです。
猫が安全に暮らせる部屋づくり【危険ポイント別対策】

猫にとって、人間の家は意外な危険がたくさんあります。猫が安全に暮らすためには、人間の視点では気づかない場所にも少し工夫が必要です。
脱走対策(窓・ベランダ・玄関)
猫が一度外に出てしまうと、パニックになって帰ってこられなくなることがあります。
対策方法
- 窓:網戸ストッパーや脱走防止フェンスを設置
- ベランダ:隙間を塞ぐネットや柵を取り付ける
- 玄関:開けるときは猫が近くにいないか確認する習慣をつける
じゅにあは引き戸を自分で開けてしまう子だったので、ドアストッパーは必須でした。
猫の脱走対策について詳しくは記事はこちら

誤飲・誤食対策(観葉植物・小物)
猫は好奇心旺盛で、なんでも口に入れてしまいます。
特に子猫は注意が必要です。
危険なもの
- 観葉植物(ユリ科、ポトス、モンステラなど)
- 輪ゴム、ヘアゴム、紐類
- 小さなおもちゃの部品
- 薬や洗剤
対策方法
- 猫に有毒な植物は処分するか、猫が入れない部屋に移動
- 床に小物を置かない
- 収納は必ず閉める
猫にとって危険な植物と安全な飾り方についての記事はこちら

感電対策(コード類の処理)
猫がコードを噛むと感電の危険があります。特に子猫は要注意です。
対策方法
- コードにカバーをつける
- 使わない電化製品のコンセントは抜く
- コード類をまとめて隠す
猫が落ち着ける場所の作り方
猫は狭くて暗い場所を好みます。安心できる「隠れ家」を作ってあげましょう。
ポイント
- ケージや段ボールで隠れられる場所を用意
- 人通りの少ない静かな場所に設置
- トイレとごはんの場所は離す
猫を迎えるお部屋の整え方についてはこちら

【チェックリスト】部屋の安全確認項目
猫を迎える前に、以下の項目をチェックしてみてください。
- [ ] 窓・ベランダの脱走対策は済んでいる
- [ ] 危険な観葉植物は処分または移動した
- [ ] 床に誤飲しやすい小物は置いていない
- [ ] コード類にカバーをつけた
- [ ] トイレとフードを置く場所を決めた
- [ ] 猫が隠れられる場所を用意した
- [ ] 高い場所から落ちそうな物を片付けた
猫を迎える当日の流れと注意点

いよいよ迎え入れ当日。
ワクワクする気持ちもありますが、猫にとっては不安でいっぱいの日です。猫のペースを最優先に考えて行動しましょう。
迎えに行く前の準備
やっておくこと
- 部屋を静かで落ち着いた状態にする
- トイレ・フード・水を配置する
- 隠れられる場所を確保する
- ケージを使う場合は組み立てておく
キャリーの使い方と移動のコツ
ポイント
- キャリーにタオルを敷いて安心感を与える
- 移動中は静かに、揺らさないように
- 車の場合は急ブレーキ・急発進を避ける
- 夏場はエアコンで温度管理を徹底
家に着いてからの最初の30分
家に着いたら、まずキャリーごと静かな部屋に置き、猫が自分から出てくるのを待ちます。
やること
- キャリーの扉を開ける
- 猫が出てくるまで離れて見守る
- 出てきたら、部屋を探索させる
- 無理に触ろうとしない
じゅにあはすぐに出てきて探索していました。
自由にしておいたことで自分のペースで環境を確認できたようです。
初日にやってはいけないこと5つ
- 無理に触る・抱っこする 猫から近づいてくるまで待つ
- 大きな音を立てる テレビ・音楽は控えめに
- たくさんの人に会わせる 家族以外との対面は1週間後以降に
- いきなり広い空間に放す 最初は1部屋から
- 追いかけ回す 隠れたら無理に引っ張り出さない
猫を迎えた初日について詳しくはこちら

トイレ・ごはん・水の配置場所
トイレ
- ごはんの場所から離す
- 静かで人通りの少ない場所
- 猫が落ち着いたらトイレに誘導してみる
ごはん・水
- 水は複数箇所に置く
- 猫が見つけやすい場所に
- 初日は食べなくても心配しすぎない(24時間以内に食べれば通常OK)
猫が新しい家に慣れるまでの期間とサポート方法

慣れるまでの一般的な期間は3ヶ月
猫が新しい環境に完全に慣れるまでには、一般的に「3ヶ月」かかると言われています。ただし、これはあくまで目安。
子猫なら数日で慣れることもあれば、保護猫なら半年以上かかることもあります。焦らず、猫のペースに合わせることが大切です。
慣れるまでの目安
- 1週間:警戒期(隠れたまま出てこないことも)
- 1ヶ月:探索期(少しずつ部屋を探索し始める)
- 3ヶ月:信頼期(飼い主に心を開き、甘えてくる)
1週間目:警戒期の過ごし方
猫の様子
- ずっと隠れている
- ごはんをあまり食べない
- トイレに行かない
- 夜鳴きをする
飼い主ができること
- 無理に構わず、見守る
- トイレとごはんの場所を確認させる
- 声をかけるときは優しくゆっくり
- 一緒にいる時間を少しずつ増やす
じゅにあは幸いわがやにすぐなじんだので、1週間目にはキャットタワーでお昼寝する姿も見られました。
1ヶ月目:探索期の接し方
猫の様子
- 部屋の中を探索する
- 少しずつ飼い主に近づいてくる
- 遊びに興味を示す
飼い主ができること
- おもちゃで一緒に遊ぶ時間を作る
- 少しずつ触れ合いを増やす
- 猫のペースを尊重する
3ヶ月目:信頼関係を深めるコツ
猫の様子
- 飼い主に甘えてくる
- リラックスした様子で過ごす
- 名前を呼ぶと反応する
飼い主ができること
- 毎日決まった時間に遊ぶ習慣をつける
- ブラッシングや爪切りなどのケアを始める
- 「猫の性格」を理解して接する
猫を迎えてからの3か月までの接し方について詳しくはこちら

先住猫がいる場合の対面方法
先住猫がいる場合、いきなり対面させるのはNGです。
対面の流れ
- 最初の1週間:別々の部屋で過ごさせる
- 2週間目:ケージ越しに対面
- 3週間目:短時間の直接対面
- 1ヶ月目:徐々に一緒にいる時間を増やす
先住猫との対面について詳しくはこちら

初めて猫を飼う人によくある質問Q&A

- 一人暮らしでも飼える?
-
飼えますが、以下の条件を満たす必要があります。
- 毎日10時間以上の留守番にならない
- 病気や怪我のとき、休んで病院に連れて行ける
- 旅行や出張のとき、預け先やペットシッターを確保できる
- 万が一飼えなくなったとき、引き取り手がいる
一人暮らしでも責任を持って飼っている方はたくさんいます。
ただし、猫はぬいぐるみではなく、生きている命。
15年以上の責任を持てるか、よく考えてから決めてください。一人暮らしで猫を迎えるのに不安な方はこちら
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-
ペット可物件なら大丈夫です。
ペット不可の物件で隠れて飼うのは絶対にNGです。見つかったときのリスクは大きいです。
- 強制退去
- 違約金の請求
- 次の引っ越し先が見つからない
- 猫を手放すことになる
必ず「ペット可」または「ペット相談可」の物件で飼いましょう。
- 子猫と成猫どっちがいい?
-
どちらにもメリット・デメリットがあります。
項目 子猫 成猫 慣れやすさ 環境に順応しやすい 時間がかかることも 手間 食事回数が多い、やんちゃ 落ち着いている 費用 ワクチン、去勢避妊が必要 既に済んでいることが多い 成長の楽しみ 成長を見守れる すでに成猫 おすすめの選び方
- 時間に余裕がある、成長を見たい 子猫
- 忙しい、落ち着いた生活をしたい 成猫
- アレルギーが心配な場合は?
-
事前にアレルギー検査を受けましょう。
猫アレルギーは、猫の毛ではなく「Fel d 1」というタンパク質が原因です。軽度のアレルギーなら、以下の対策で共存できることもあります。
- こまめな掃除と換気
- 空気清浄機の使用
- 猫を寝室に入れない
- 触った後は手を洗う
ただし、重度のアレルギーの場合は飼うのを諦めることも必要です。無理に飼って体調を崩しても、猫にも自分にも良くありません。
猫アレルギーについてはこちら
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-
留守番は8〜10時間が目安です。
それ以上の留守番が続く場合は、以下の対策が必要です。
- 自動給餌器で決まった時間にごはんを与える
- 複数のトイレを用意する
- 退屈しないようおもちゃを充実させる
- ペットカメラで様子を確認する
また、猫は単独行動を好む動物ですが、まったく構われないとストレスを感じます。帰宅後は遊ぶ時間を作ってあげましょう。
- 多頭飼いは最初から可能?
-
初めての場合は1匹から始めるのが無難です。
多頭飼いは、1匹目の世話に慣れてから検討しましょう。最初から複数匹迎えると、
- 猫同士の相性が悪い
- どちらかが体調不良に気づきにくい
- 世話の手間が2倍以上になる
などのリスクがあります。
1匹目を迎えて半年〜1年経ってから、2匹目を検討するのがおすすめです。

まとめ
猫との暮らしは、準備が整っているほど安心も楽しさも大きくなります。
完璧である必要はありません。
でも「知っておくこと」「備えておくこと」は、猫にとっても飼い主にとっても大きな安心になります。
これから猫を迎えるあなたが、不安ではなく楽しみな気持ちでその日を迎えられるように。この記事がそのお手伝いになれば嬉しいです。
準備ができたら、あとは猫との出会いを楽しみに待つだけ。
素敵な猫ライフのスタートをわたしもじゅにあも応援しています!



